1.理念
春があって夏があって、秋があって冬があって、日本はよい国である。
自然だけではない。風土だけではない。
長い歴史に育くまれた数多くの精神的遺産がある。(出典:『良い国』松下幸之助)
我が国で最も誇れるものは、この無形の文化ではないでしょうか。
この誇れる文化で、この国のみんなを、いや世界のみんなをハッピーにしたい。
2.和心とは
わが国の伝統 文化 芸術
を愛する心
決して外国のそれが悪いというのではありません。
尊敬し学ばなければならない点も多々あります。
しかし我が国におけるそれは、世界的な評価も高く、我々が誇れる財産でもあります。
日本人として日本の
「公」を愛する心
一法人として身勝手な振る舞いは慎み、
「公」を重視します。
「私」の利益追求にばかり目を向けず、
「公」への還元を目指します。
「和み」の精神による
平和を愛する心
外国の方々からは揶揄されがちの日本人の
融和性や協調性。
しかし単に相手に合わせるのではなく、
互いに良いところを敬いながら合わせるのが
「和み」です。
それには国境、人種、宗教の壁は通用しません。
3.ビジョン
伝統を継承すべく革新的サービスを創造し、
各々が圧倒的プロフェッショナルの当事者意識で
無理難題に挑み、その成果を磨きに磨きあげ
最高のおもてなしで前のめりに熱く商売します
4.行動指針
伝統を継承すべく
- ・自然を愛し、先祖や歴史に学びます。
革新的サービスを創造し、
- ・常識を疑い、そもそも論から考えます。
- ・自らは洒落て、目に見えるものを洒落させます。
- ・世の中をざわつかせます。
各々が圧倒的プロフェッショナルの当事者意識で
- ・お金と時間は同意語。スピード感を重視します。
- ・プロとして心身共に臨戦態勢を整えます。
- ・一見当たり前のことを全力でやりきります。
- ・周りの仕事は自責である。自ら積極的に助けに行きます。
無理難題に挑み、
- ・無理な事を果敢にチャレンジします。
- ・いついかなる時も前向きに考えます。
その成果を磨きに磨きあげ
- ・現状否定し日々ブラッシュアップします。
最高のおもてなしで前のめりに
- ・ありがとうをたくさん言います。
- ・真の目的を理解して、相手の期待を上回ります。
熱く商売します
- ・気勢を充実させて、仕事に臨みます。
- ・暖簾を背負って、痛快イケイケに突っ込みます。
- ・お客様は何より大事です。
- ・常に利益を追求します。
5.和心幹部の心得
自らに対し
- ・理念行動、率先して範を垂れよ。
- ・心身ともに自らを鍛え上げよ。
- ・使命感を強く持て。
- ・外に出たら和心代表、胸を張れ。
- ・全ては己の責任と考えよ。
部下に対し
- ・わからないからといって、任せたと言うな。
- ・相談される上司を目指せ。
- ・命令は厳正な態度で下せ。
- ・部下が興奮するフィールドを作れ。
上司に対し
- ・会社を憂い、積極的に意見せよ。
- ・悪い報告は、迅速に笑いながら行え。